ウイスキーグラスには、さまざまな種類があります。「どれを使っても同じなのに、何でこんなに種類があるのか」と思う方も多いと思います。
実は、ウイスキーはグラスの形や大きさによって風味や味わいが変わります。そのため、ウイスキーをもっともっと楽しむためにはどんなウイスキーグラスを使うかも大切なポイントです。
とはいえ、実際選ぶとなるとどんなものを選べばいいのか分からなくなることもあると思います。そこでこの記事では、ウイスキーグラスの種類や選び方のポイントを紹介していきます。
「ウイスキーのグラスのことを知りたい」/「ウイスキーのグラスをプレゼントしたいけど何が良いか迷ってしまう」という方はぜひ参考にしてください!
ウイスキーのグラス7つの種類
ウイスキーのグラスはさまざまな種類がありますが、その中でも特に人気のある6種類について以下で詳しく紹介します。
ストレート(テイスティング)グラス
ストレートグラスは、名前の通りですがウイスキーをストレートで飲むためのグラスです。容量は小さく、手に収まるような大きさです。
ストレートグラスは、ウイスキー特有の香りを閉じ込めるような形状をしているグラスが多く、それぞれのウイスキーが持っている香りや味を堪能できます。
ウイスキーは、熟成された樽や造られた地域、原料によっても香りや味が異なり、個性を楽しめるお酒のため、個性を一番堪能できるのがストレートグラスの特徴です。
また、ストレートグラスの中でも味や香りを確認するためだけにに使用されるものは、テイスティンググラスとも呼ばれています。
水を少し加えて香りを開かせるトワイスアップという飲み方がありますが、この時にもストレートグラスが用いられます。
ロックグラス
ロックグラスは、オン・ザ・ロックスでウイスキーを飲む時に使用するグラスです。口が大きくどっしりとしているグラスが多く、氷が入る分容量も大きいグラスです。
オン・ザ・ロックスとは、ウイスキーに大きな氷を入れ、氷が溶けると同時に変化するウイスキーの味を堪能する飲み方です。時間をかけてじっくり楽しめるので、バーや自宅でゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめですよ。
ロックグラスは、造形が美しいものが多く、棚に飾っておくだけでも絵になるため、思わずコレクションしたくなるグラスです。
ショットグラス
ショットグラスは、度数が高く少量を少しずつ楽しむ際に使用されるグラスです。ストレートグラスよりも小さい一口サイズが一般的です。
ウイスキーだけではなく、テキーラや日本酒などさまざまなお酒を飲む時に用いられます。
ストレートグラスはウイスキーの香りを閉じ込めるために、口が少ししまっている形状が多いです。一方で、ショットグラスは一口で一気に飲むためのグラスなので形状が異なります。
強い香りのウイスキーが多いアメリカンウイスキーを飲むときにおすすめです。
タンブラー
タンブラーは、ウイスキーをハイボールや水割りなどで飲む際に多く使用されるグラスです。チェイサー用としても使用されることがあります。
お酒だけではなくコーヒーや紅茶などを飲む時にも用いられることがあるためウイスキー初心者でもとても身近なグラスではないでしょうか。
形はシンプルな形状が特徴で、さまざまな薄さやデザインのものがあります。
ハーフロックグラス
ハーフロックグラスは、オン・ザ・ロックスの中の1つの飲み方であるハーフロックという飲み方をするための専用グラスです。グラスの大きさは、通常のロックグラスよりも少し大きめです。
飲み方は、ウイスキー:水=1:1の割合にして飲むスタイルです。
ウイスキーの味と香りを飲みやすいスタイルで楽しめるため、初心者にもおすすめの飲み方ですよ。
専用グラスはまだ少ないですが、いつもより少し度数が高いウイスキーに挑戦してみたいという時やウイスキー初心者は、1つ持っていると便利なグラスですね。
ホットウイスキーグラス
ウイスキーをホットで楽しむ際に使用するグラスがホットウイスキーグラスです。
マグカップやティーカップのような持ち手がついているグラスや、コップが二重になっているような形状のスタイリッシュなダブルウォールグラスの形状のものなどが販売されています。
暖かいウイスキーは、柔らかい香りと味で身体を温めてくれます。
レモンやシナモンなどさまざまなトッピングを楽しむ飲み方もありますよ。
また、ウイスキーは色を楽しみながら飲むお酒でもあるので、透明なグラスが多いのも特徴です。
ウイスキーカクテルグラス
ウイスキーカクテルグラスは、ウイスキーを含めさまざまなカクテルを入れるグラスです。
さまざまな種類がありますが、有名なグラスはタンブラーよりも縦に長く、ストレートな円形状のグラス「コリンズグラス」(別名:ゾンビグラス、チムニーグラスとも呼ばれています)や、シャンパングラスなどがあります。
グラスの容量と用途の比較
ウイスキーカクテルグラス以外の6つのグラスの一般的な容量と使用用途をまとめました。カクテルグラスは、種類が豊富なため表からは除外させていただきました。
容量 | グラス | 用途 |
大きい | タンブラー | ハイボール、水割り、チェイサー |
↑ | ホットウイスキーグラス | ホットウイスキー |
↑ | ハーフロックグラス | ハーフロック |
↑ | ロックグラス | オン・ザ・ロックス |
↑ | ストレートグラス | ストレート、トワイスアップ |
小さい | ショットグラス | ショット |
このようにウイスキーはグラスによって容量や用途が異なるため、香りや味わいもさまざまな楽しみ方ができます。
ウイスキーグラスの各部の名称と役割
ウイスキーグラスは大きく分けて4つの部位があります。以下で詳しい部位の名称と役割を紹介します。
名称 | 役割・特徴 |
リム | 飲み口となるグラスのふちの部分。 リムの形と薄さがウイスキーの口当たりや味、香りに影響します。 また、リムの直径が小さい方が香りをより長く楽しめます。 |
ボウル | グラスの膨らんでいる部分。 ウイスキーの香りを閉じ込める役割をします。 ふくらみの大きさによって以下のように味わいが変わります。 ふくらみが大きい:香りを楽しめる。苦みや酸味を感じやすい ふくらみが小さい:甘み、フルーティーさを感じやすい |
ステム | グラスの持ち手部分。 ステムが長いと手の温度がウイスキーに伝わるのを軽減できます。また、ステアリングもさせやすいです。一方で、長いステムの場合は洗浄の祭壊さないように注意が必要です。 |
ベース/プレート | グラスの土台部分。 グラス全体を支えて安定させる役割です。 テイスティングや立席でウイスキーを飲む際は、この部分を持つことがあります。 |
グラスによってはステムがないものなどもありますが、基本的な部位や役割を知っておくと、ウイスキーの香りや味わいをさらに楽しめます。
グラスでウイスキーの味が変わる理由
ここまでウイスキーグラスの種類や各部の名称について紹介してきました。グラス種類で味が変わることも解説してきました。
しかし、そもそもなぜウイスキーはグラスで味が変わるのでしょうか。
答えは、舌の構造にあります。
舌には味蕾(みらい)と呼ばれる味を感じる部分があります。その味蕾は、舌の場所によって感じやすい味わいが違います。例えば、舌の先端になっている部分は甘みを感じやすく、その横の部分は塩味を感じやすくなっています。口の奥の方に行くと酸味や苦味を感じやすくなっています。
また、ウイスキーを飲んだ時にウイスキーグラスの形状によって舌の中のどの部分にウイスキーが流れ込むのか順番やスピードが異なります。
つまり、狭い飲み口で舌の先端に当たりやすいグラスを利用している場合場合は、フルーティーで甘さを感じやすくなります。
このようにグラスの形状でも感じる味わいが変わるのため、ウイスキーを飲む際のグラス選びも重要になります。
ウイスキーグラス選びの8つポイント
ここではウイスキーのグラス選びに注目すべき8つのポイントを解説します。
1.ウイスキーを堪能したい方は、リムの薄さに注目
ウイスキーグラスは、リムの部分が薄い方が口当たりがよくなり、口の中でウイスキーが広がりやすくなります。
そのため、舌全体でウイスキーを感じることができるのが特徴です。
安価なグラスはリムの部分が太いものがあるため、購入する際はリムの薄さまでチェックしてみるようにしてください。
2.リムの形は、楽しみ方によって変えていく
2つ目のポイントは、リムの形です。
リムの形は、ウイスキーをどのように楽しみたいかで選ぶのがおすすめです。
リムの部分が狭いウイスキーグラスは、少しずつウイスキーが舌にあたります。そのためアルコールの棘を感じにくく、香りもしっかり楽しむことができます。
一方リムの部分が広いウイスキーグラスは、ウイスキーの味やアルコールを感じられるのが特徴です。
ウイスキーの個性や度数によってリムの形を変えて試してみるのもおすすめですよ!
3.香りをしっかり感じるために、ボウルがあるものを
ウイスキー本来の香りや味わいをしっかり感じたいときは、ボウルがあるものを選びましょう。
ボウルは香りを中に閉じ込める役割を持っており、ボウルがあるウイスキーグラスを選ぶことで、ウイスキーの香りを堪能できます。
ボウルの大きさは大きすぎず、小さすぎない適度な大きさがおすすめです。
また、ボウルが大きいと口の中にウイスキーを流し込むためにグラスを大きめに傾ける必要があります。そうなると、ウイスキーは舌先の先端ではなく酸味や苦みを感じやすいく舌口の奥中の方に流れるため、酸味や苦みが苦手な方はボウルが小さいものがおススメです。ます。
すると、
酸味や苦味を感じやすい舌の奥の方にウイスキーがじんわりと広がります。
4.手に馴染むサイズや重厚感
自分の手に馴染む触り心地やサイズのウイスキーグラスは、ウイスキーを堪能する時間をさらに特別なものにしてくれます。
例えば、ひとりでじっくり時間をかけて楽しみたいときは、少し凹凸があり手に馴染みやすい形で、どっしりと重厚感もあるグラスがおすすめです。
1つでも自分にぴったりのお気に入りのウイスキーグラスがあれば、いつでも素敵なひと時を過ごせるようになるでしょう。
5.色の変化も楽しめるのは、透明度が高いグラス
ウイスキーは、銘柄によっても色が異なります。また、飲んでいる時間も色の変化を楽しめるお酒です。
そのため、色をしっかり楽しめる透明なグラスがおすすめです。特にクリスタルガラスを使っているグラスは透明度が高く、さらに色の変化を楽しめます。
6.長く愛用するなら、耐久性もチェック
自宅で日常的に楽しむなら、耐久性も大切なポイントですよね。
強度が強いグラスや、食洗機でも使用できるタイプのグラスなどさまざまな種類があります。
耐久性の高いグラスで手にもフィットするお気に入りのグラスを持っておくと毎晩気軽にウイスキーを楽しめますよ!
7.ダブル?シングル?飲みたい量に合わせた大きさ
ウイスキーグラスの中でも特にさまざまな種類があるのがロックグラスやタンブラーです。
グラスの大きさは、1回に飲む量や飲むスピードなどを考慮して選ぶのがおすすめです。
例えばロックグラスで氷や水を多めに入れる場合は、大きめのグラスを選ぶなどです。
また、飲みペースが早い方も大きめのグラスが楽ですよ。
8.ブランドものでウイスキー時間をもっと優雅に
さまざまな種類があるウイスキーグラスですが、ウイスキーグラスの中でも人気のハイブランドのグラスが存在します。
有名なブランドだとバカラ、カガミクリスタル、ザ・ダヴィンチクリスタルなどが挙げられます。
ハイブランドのグラスはお祝いなどのプレゼントにも選ばれますし、大切な恋人や家族とのひと時を楽しむ際にもおすすめです!
飲み方別のおすすめウイスキーグラス
飲み方に合わせておすすめのウイスキーグラスを紹介します。
飲み方 | ウイスキーグラス |
ストレート | ストレート、ショットグラス |
オン・ザ・ロックス | ロックグラス、ハーフロックグラス |
水割り | タンブラー、ロックグラス |
トワイスアップ | ストレートグラス |
お湯割り | ホットウイスキーグラス(耐熱性) |
このようにさまざまな飲み方に合わせて、美味しく飲めるウイスキーグラスがあります。
ウイスキーの特徴に合わせて飲み方やグラスを変えて楽しむのもおすすめです!
ウイスキーグラスの選び方
ここではウイスキーグラスをプレゼントしたり、自分用に購入したりする際のグラス選びのポイントとおすすめのグラスを紹介します。
グラスを選ぶ際は、どんな飲み方をしたいかと上記で紹介した8つのポイントを元に選ぶのがおすすめです。
- リムが薄いかどうか
- リムの形は楽しみ方にあっているか(広い=香りを楽しむ、狭い=味やアルコール感を楽しむ)
- 手に馴染むサイズやデザインになっているか
- 透明度の高いグラスか
- ボウルがあるものか
- 耐久性はしっかりしているか
- 飲みたい量とあっている大きさか
- ブランドもの
日常使いにおすすめなウイスキーグラス3選
まずは、自分へのプレゼントやウイスキー好きの方に向けて、日常使いにおすすめのウイスキーグラスを紹介します。
ZWIESEL(ツヴィーゼル) バースペシャル | カガミクリスタル ロックグラス | ダ・ヴィンチクリスタル オールドファッション カラーラ | |
種類 | ストレート(テイスティング)グラス | ロックグラス | ロックグラス |
リムの形 | 口径5cm | 口径8.1cm | 口径8.0cm |
透明度 | ◯ | ◉ | ◉ |
ボウルの有無 | 有り | 無し | 無し |
サイズ | 高さ6.2cm | 高さ8.8cm | 高さ9.0cm |
ブランド | ドイツの老舗メーカーブランド「ZWIESEL」 | 日本初のクリスタル 専門メーカー「カガミクリスタル」 | イタリア高級クリスタルブランド 「ダ・ヴィンチクリスタル」 |
ドイツ老舗メーカーのツヴィーゼルのバースペシャル
ドイツの老舗メーカーブランドのグラス「ツヴィーゼル」。
シンプルで狭い飲み口のリムと、適度なボウルのバランスによって、香りも味も楽しめるウイスキーグラスになっています。
食洗機対応のグラスで使い勝手が良いと評判です。また、見た目もおしゃれなので、置いておくだけでも可愛いですよ!
ガラス製品で人気のあるカガミクリスタルのロックグラス
カガミクリスタルのロックグラスは、斜めに流れるカットと江戸切子の伝統模様である「魚子」施されたおしゃれで美しいデザインです。
1つ1つ手作りで作られる繊細なグラスは、ウイスキーの時間を特別なものにしてくれますよ!
値段もお手頃なので、最初のロックグラスとしてもおすすめです!
透明度が高いダ・ヴィンチクリスタルのロックグラス
ダ・ヴィンチクリスタルは、イタリアの高級クリスタルブランドから販売されているロックグラスです。
このカラーラというシリーズは、ミケランジェロが訪れた大理石の聖地カラーラの名を冠したシリーズです。クリスタルガラスから作られているため、透明度が高くウイスキーの色の変化を楽しめます!
高級感のあるデザインは、1日の終わりを贅沢な時間にしてくれます。ギフトボックス入りでプレゼントにもおすすめですよ。
プレゼントにおすすめなウイスキーグラス3選
富士山グラス | ヴィノテクスピリッツ&スニフターリッド | バカラ ミルニュイ ハイボール | |
種類 | ロックグラス | ストレート(テイスティング)グラス | タンブラーグラス |
リムの形 | 口径9.2cm | 口径4.4cm | 口径8.0cm |
透明度 | ◯ | ◯ | ◉ |
ボウルの有無 | 無し | 有り | 無し |
サイズ | 高さ9.5cm | 高さ16.5cm | 高さ9cm |
ブランド | TAJIMA GLASS | 韋駄天食器 | バカラ |
富士山とウイスキーを一度に楽しめる富士山グラス
グラスの底に富士山が見えるようなデザインになっているロックグラスです。海外からも非常に人気が高く、プレゼントにおすすめ!
このグラスは、江戸時代からの伝統を受け継いで、職人がひとつずつ手作りをしている江戸硝子(えどがらす)です。
ちなみに、話は少しそれますが、グラスで有名な江戸切子は、江戸硝子に切子加工を行ったものです。
日本の伝統的な文化と富士山と共にウイスキーが堪能できるので、ウイスキー好きな方へのプレゼントにいかがでしょうか。
様々なバーでも採用されているヴィノテクスピリッツ&スニフターリッド
ストレート(テイスティング)グラスにガラスの蓋がセットになっているグラスです。蓋がついていることで、ウイスキーの香りを閉じ込めて置けるのが特徴です。
リムの厚さに関して、正確なサイズは記載がありませんが、ちょうど良い薄さで飲み心地もとても良いグラスです。
少しずつ時間をかけてウイスキーを楽しみたい方や、ウイスキー好きさんへのプレゼントにもおすすめですよ!
プレゼントに人気のバカラ
グラスのプレゼントと言ったら人気の高いバカラからおすすめは、ミルニュイハイボールです。
ミルニュイシリーズは、世界的に有名なアーティスト「マティアス」がデザインしており、「千の夜」の意味をもつコレクションです。
縦に柄が入っているプリーツ模様は、アラビアンナイトの「千夜一夜物語」を彷彿するようなデザインで、ウイスキーを入れるとさらにオリエンタルな雰囲気が楽しめますよ!
飲み方別におすすめなウイスキーグラスを紹介!
飲み方に合わせておすすめのウイスキーグラスを紹介します。
ストレートには、人気のテイスティンググラスグレンケアン ブレンダーズモルトグラス
世界でも有名なウイスキーのテイスティンググラスがこのグレンケアンのウイスキーグラスです。
リムが狭くボウル部分のふくらみも十分あるため、アルコール感を抑えつつマイルドな口当たりで、ウイスキーの香りや味わいをしっかり楽しめるグラスです。
初めてストレート用のグラスが欲しい際は、コスパも良いのでおすすめですよ!
サイズ | 口径:4.5cm、高さ:11,5cm |
容量 | 170ml |
重さ | 145g |
素材 | ガラス |
種類 | ストレートグラス |
値段 | 1,500円程度 |
ロックには生涯添い遂げるグラス ロック トランスペアレント!
破損時に交換できる補償サービス付きという手厚い特典付きのため、長く使い続けられるグラスで、生涯添い遂げるグラスとも言われています。
そのため、自分用で買うのはもちろんギフトにもおすすめのロックグラスです。
デザインもおしゃれでどの年代にも気に入られるデザインです。
サイズ | 口径:9.4cm、高さ:9cm |
容量 | 約270ml |
重さ | 約360g |
素材 | トランスペアレントガラス |
種類 | ロックグラス |
値段 | 5,400円程度 |
タンブラーで飲むには松徳硝子 うすはり L
うすはりは、とにかく薄くて滑らかな口当たりを楽しめるのが特徴のタンブラーグラスです。
なんとその薄さは驚異の0.9mm!
Lサイズを選べばたっぷり入るので、ロックやハイボールで飲むのがおすすめですよ!
サイズ | 口径:7cm、高さ:13.5cm |
容量 | 約380ml |
重さ | 約70g |
素材 | 無鉛クリスタルガラス |
種類 | タンブラー |
値段 | 5,400円程度 |
ショットで楽しむにはシュピゲラウのパーフェクトサーブコレクション!
ドイツのガラス製造の老舗シュピゲラウと有名なバーテンダーのステファン・ヒンツ氏で共同開発されたショットグラスです。
リーズナブルな価格ですが、デザイン性も耐久性も高くとても人気のあるショットグラスです。
サイズ | 口径:4cm、高さ:9cm |
容量 | 約55ml |
重さ | 約105g |
素材 | クリスタルガラス |
種類 | ショットグラス |
値段 | 4,000円程度(4個セット) |
ウイスキーグラスを選んでさらに上質な時間を
ここまでウイスキーグラスの種類や、選び方のポイントなどについて解説してきました。
ウイスキーのグラスは、形や大きさによってウイスキーの味わいを変化させるため、グラス選びがとても大切です。
ぜひ、今回解説したグラス選びのポイントや役割を理解して、グラスを購入してみてください。素敵なウイスキーの時間を過ごせますよ!グラス以外にもウイスキーがもっと好きになるきっかけとなる記事を紹介しています!ぜひ読んでみてください。