バーボンウイスキー、フォアローゼスのご紹介

アメリカンウイスキー

フォアローゼズは、ケンタッキー州ローレンスバーグで造られているバーボンウイスキー

この記事では、フォアローゼズのことを深く知りたい人やフォアローゼズを今まさに頼もうか買おうか迷っている人の参考になるような情報を提供していきます!

編集部
編集部

POINT

  • フォアローゼズはその名の通り、4つのバラがロゴとして描かれているウイスキーのブランド
  • フォアローゼズはアメリカのケンタッキー州で作られているバーボンウイスキーですが、アジアを中心として販売されています
  • フォアローゼズの製法の特徴は、マッシュビルを2種類用意して使っていること
  • 他のバーボンウイスキー同様、穀物由来の甘さや柔らかい香りを楽しめるウイスキーで、初心者にとっても飲みやすいバーボンウイスキーです
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フォアローゼズはこんな時に買う・注文すべき

フォアローゼズのことを知りたいと思い、この記事を読んで頂いてる皆さん。結局、ボトルを買うべきか、今飲むべきかで迷っていると言う方も多いかと思います。

そんな方の決断をサポートするために、場面ごとに買うべきか、注文すべきかpeatyなりの見解を示したいと思います!代表的なラインナップについて、記載させていただきます

フォアローゼズの歴史

ケンタッキー州ローレンスバーグで造られているフォアローゼズ。

日本で非常になじみ深いバーボンウイスキーですが、その誕生の裏にはロマンチックなエピソードがありました。

フォアローゼズはアトランタ出身の親子が作り始めた

「フォアローゼズ蒸溜所」は、南北戦争が終わり、戦争から解放されたポール・ジョーンズ親子が造り始めたバーボンウイスキーです。

戦争から故郷のアトランタに戻った親子は、ケンタッキー州ルイビルに移り住み、バーボンウイスキー造りを始めます。

そして、造り始めて2年後の1888年に「フォアローゼズ」を商標登録しました。

フォアローゼズの名前の由来はロマンチックなエピソードから

「フォアローゼズ」という名前は、息子のポール・ジョーンズJrと、とある女性のエピソードにちなんでいると言われています。

ある日、舞踏会に行ったポール・ジョーンズJrは、ひとりの女性に一目ぼれ。

その場でプロポーズをするのですが、女性に「次の舞踏会まで待ってください。プロポーズを受けるなら、薔薇のコサージュをつけてきます」と答えました。

そして、再会の日、女性は4輪のバラのコサージュをつけて現れたのです。

その場でプロポーズを受けないのが、何とも味わい深いですよね。

このロマンチックなエピソードから、「フォアローゼズ」と名付けられ、「フォアローゼズ」のラベルには今でも4輪のバラがあしらわれています。

禁酒法によりフォアローゼズは苦境に立たされる

順調に販路を拡大していた「フォアローゼズ」ですが、蒸溜所は1900年頃にフランクフォート蒸溜製造社に吸収合併されました。

その後、1920~1930年代にかけて行われた禁酒法の影響で苦境に立たされてしまいます。

そこで、政府に許可を得て「薬用ウイスキー」として販売。

禁酒法の中でも生産を続けることができました。

フォアローゼズは販路をアジア市場中心に絞る

その後、1943年にはシーグラム社に買収され、シーグラム社はアジア欧州を中心に「フォアローゼズ」を販売するという方針転換をしました。

そして、アメリカで順調に売れていたにも関わらず、アメリカ国内での販売を中止。

この戦略により、「フォアローゼズ」は世界中で認知されるようになりました。

ちなみに、現在でもアメリカ国内ではケンタッキー州でしか流通していないそうです。

2002年には、日本のキリンホールディングスがフォアローゼズ蒸溜所を買収。

そのため、日本市場向けのアイテムがリリースされるようになりました。

なお、日本向けのアイテムはフォアローゼズ蒸溜所の原酒を富士御殿場蒸溜所にてボトリングしている場合もあります。

フォアローゼズの製法の特徴

アメリカのケンタッキー州で誕生したフォアローゼズですが、現在はアメリカ国内ではケンタッキー州でしか販売しておらず、アジアや欧州を中心に展開しています。

そして、出荷する国に合わせた、それぞれの好みに合う味わいにカスタマイズして販売していることも特徴です。

ここからは、フォアローゼズ蒸溜所の製法の特徴を紹介していきましょう。

使用するマッシュビルの種類は2種類

バーボンウイスキー造りにおいて大切なのが「ライムストーンウォーター」。

「ライムストーン」と呼ばれる石灰岩層を通ってろ過されたクリアな味わいの水を使うことにより、質の高いウイスキーになります。

そして、バーボンウイスキーの原料は主にトウモロコシライ麦大麦ですが、この原料を契約農家から買い取り、上質なものを厳選して使用しているのも特徴です。この穀物を組み合わせたものをマッシュビルと呼びます。いわゆるバーボンのレシピに深く関わるところです。

通常、バーボン作りにおいてマッシュビルは一般的に1種類しか使いません。しかし、フォアローゼズ蒸溜所では2種類を使っているのがポイント。

2種類のレシピを組み合わせることにより、厚みのある味わいを引き出しています。

10種類の原酒

前述したマッシュビル2種類に、酵母を掛けわせて10種類の原酒を造ります。

スパイシーやフローラルなど、さまざまなタイプの原酒を造り、それらをブレンドしてバーボンウイスキーが造られるのです。

ビアスチルで蒸溜

蒸溜は「ビアスチル」という連続式蒸溜機で行われます。

ここでわずかに残った不純物は、「ダブラー」で再度蒸溜することで取り除かれ、クリアな味わいを実現するのです。

内側を焦がしたアメリカンホワイトオーク樽で熟成

アメリカの法律では、バーボンウイスキーと名乗るためには「内側を炭化皮膜処理した新品のアメリカンホワイトオーク樽」を使用することが義務付けられています。

炭化皮膜処理とは平たく言うと、焦がすことです。新樽を焦がしてから熟成に使うことで、バーボンの独特の風味を産んでいます。

この法律に従って熟成した原酒がブレンドされ、各地に届いているのです。

味わいとラインナップ

フォアローゼズは、ケンタッキー州ローレンスバーグで造られているバーボンウイスキー

1888年からある歴史あるブランドですが、バーボン初心者の方でも飲みやすいアイテムが揃っていることが特徴です。

それでは各ラインナップごとに細かくその特徴を紹介していきましょう。

  • フォアローゼズ
  • フォアローゼズ ブラック
  • フォアローゼズ プラチナ
  • フォアローゼズ シングルバレル
  • フォアローゼズ スモールバッチ

フォアローゼズ

フォアローゼズ」はフォアローゼズのスタンダードボトル

イエローラベル」とも呼ばれています。

10種類の原酒をバランス良くブレンドしていて、フルーティーでフローラルな風味が特徴です。

バラのような香りで、シナモンやイチジク、レモンのニュアンスも感じる味わいです。

非常に飲みやすいので、フォアローゼズ初心者の方は、まずはこのスタンダードタイプから始めることをおすすめします。

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フォアローゼズ ブラック

フォアローゼズ ブラック」は、スタンダードボトルである「フォアローゼズ」のワンランク上のアイテム。

1988年に日本市場限定でリリースされました。

スパイスやオーク、キャラメル、アンズの香りが特徴。

芳醇で樽のフレーバーを感じられ、余韻は長めです。

フルーティーで甘さを感じ、バランスの取れた味わいで、飲み応えもあります。

ストレートやロックで飲むのがおすすめ。

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フォアローゼズ プラチナ

ケンタッキー州の誕生200周年を記念して1992年にリリースされた「フォアローゼズ プラチナ」。

日本限定のアイテムです。

長期熟成させた希少な原酒を6~7種類ブレンドしていて、長期熟成ならではの樽香を楽しめます。

キャラメルやバニラのような甘い香りで、プラムやチェリー、ニッキのような味わい。

口あたりが柔らかく、クリーミーな印象です。

まろやかで日本人好みの風味なので、ウイスキー初心者の方からウイスキー好きの方まで幅広く楽しめそう。

シルバーのバラがあしらわれたボトルは、ギフトにもぴったりです。

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フォアローゼズ シングルバレル

厳選した1つの樽の原酒のみを使い、アルコール度数を50度にした「フォアローゼズ シングルバレル」

現行のフォアローゼズのラインナップの中で、原酒の味わいを楽しめるのはこのアイテムだけです。

ビターチョコレートやハチミツ、バラに、ニスのような香りも。

ビターの風味をメインに、バニラやメイプルシロップ、バナナやカシスのような味わいです。

バランスが良く、完成度の高い逸品で、ストレートやロックで飲むのがおすすめ。

食後のデザート代わりにもぴったりです。

フォアローゼズ スモールバッチ

マスターディスティラーが厳選した4種類の原酒を使用し、スモールバッチで製造した「フォアローゼズ スモールバッチ」。

マスター・ディスティラーズ・メロウ・チョイス」とも呼ばれています。

透明感のあるブラウンの色味も美しく、サラッとした口あたりが特徴です。

香りはキャラメルやバニラ、オーク、メイプルシロップ。

イチジクやベリー、シナモン、クローブなど甘くてスパイシーな味わいです。

ストレートやロックで飲むのがおすすめ。

まとめ

フォアローゼズについてまとめました。文中でもご紹介しましたが、プロポーズへの返答を起源とするこのバラのアイコンが可愛らしいですよね。

バーボンウイスキーが好きな方、興味ある方はぜひ飲んでみてください!

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