バーボンウイスキー、ブラントンのご紹介

アメリカンウイスキー

ブラントン(Blanton’s)は、バーボンの生産地であるアメリカのケンタッキー州で造られているシングルバレル・バーボン

選び抜かれた樽の、個性豊かな味わいを楽しめるプレミアムバーボンです。

日本では、宝酒造が取り扱っているブランドです。

この記事では、ブラントンのことを深く知りたい人やブラントンを今まさに頼もうか買おうか迷っている人の参考になるような情報を提供していきます!

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ブラントン(Blanton’s)はこんな時に買う・注文すべき

ブラントンのことを知りたいと思い、この記事を読んで頂いてる皆さん。結局、ボトルを買うべきか、今飲むべきかで迷っていると言う方も多いかと思います。

そんな方の決断をサポートするために、場面ごとに買うべきか、注文すべきかpeatyなりの見解を示したいと思います!代表的なラインナップについて、記載させていただきます。

ブラントンの歴史

アメリカのケンタッキー州で造られているブラントン。世界初のシングルバレル・バーボンとして確立したウイスキーです。その歴史は1930年代まで遡りますが、市場に初めて登場したのは1984年のことです。

ブランド自体はスタートしてから40年程度と浅いものの、バーボンの長い歴史の中から生まれました。

蒸留所は「バッファロー・トレース」

ブラントンは、1984年にケンタッキー州フランクフォード市の市制200年を記念して誕生しました。

造っているのは、ケンタッキー州フランクリン郡フランクフォードにある老舗の蒸留所「バッファロー・トレース蒸溜所」。

「バッファロー・トレース蒸溜所」は、1865年ベンジャミン・ハリソン・ブラントン氏によって建てられた蒸溜所が前身です。

この蒸溜所で造られていた「オールド・ファイヤー・カッパー」というボトルは高い評価を得ていたことで知られています。

ベンジャミン氏の息子が蒸留所の所長に

蒸留所は買収され、1912年にはベンジャミン・ハリソン・ブラントンの息子であるアルバート・バーコン・ブラントン氏が所長に就任。

アルバート氏はバーボン造りの巨匠と言われていて、彼が職を退いた後に、功績を称えて蒸留所の名前が「ブラントン蒸溜所」になりました。

その後、1969年に「エンシェントエイジ蒸溜所」に改称、1999年には「バッファロー・トレース蒸溜所」に改称されて今に至ります。

市制200年を記念して誕生

「ブラントン」という名前は、前段落で触れた1912年に所長に就任した、アルバート・ブラントン氏に由来しているのです。

彼はそのキャリアの中で、「単一のバレルから採取したバーボンが最高品質のものである」という信念を持っていました。

この考え方を受け継ぎ、エルマー・T・リーという人物がブラントンを考案しました。1984年にBlanton’s Single Barrel Bourbonを発売開始しています。この商品では、異なるバレルからブレンドされたウイスキーではなく、各ボトルが一つのバレルから直接詰められるという新たなスタイルを導入しました。

ブラントンの製法の特徴樽熟成へのこだわり

ブラントンの製法の最大の特徴は、他の樽の原酒と混ぜない「シングルバレル・バーボン」であることです。

ひとつひとつの樽の個性を活かした製法のため、樽熟成にはこだわりが強いです。

原酒はアメリカンオークの新樽で4年間熟成させます。

その後、4年目の夏を越えるまでにマスターディスティラーをはじめとする3人以上の官能試験官(味覚や嗅覚を使って、異物がないかなどを確かめる職業)がテイスティング。香りや味わいなどを確かめて、ブラントンらしさのある樽を見極めていきます。

倉庫「H」で貯蔵される

選び抜かれた樽のみがA~Zまである倉庫の中の「H」の倉庫に貯蔵。「H」に貯蔵する理由は、「芸術はデータに置き換えられるものではなく、そしてそれは、今まさに神の手に再び委ねられているから」という理由だからとのことです。HPの抜粋ですが、これを読んでもよくわからないですね。

distillerytrail.comより

倉庫Hは、アルバート・ブラントン氏が最初に建設した貯蔵庫の一つで、金属製の側面と、木製の床が特徴です。(通常は煉瓦またはコンクリート製)

金属製の側面は太陽光によって熱を集め、倉庫内部の温度を上昇させます。これが独特の味わいと香りを生み出し、ブラントンズの個性を形成します。

エルマー・T・リーが、倉庫Hから出てくるバーボンに一貫性と特異性があることに気づき、そこからブラントンズを創り出しました。

今でも倉庫Hでの熟成が、ブラントンズの独自のフルーティーでエレガントな風味を生み出すと考えられており、倉庫Hでの熟成が保たれています。

ブラントンの製法の特徴

原料へのこだわり

原料にはトウモロコシの比率が多いのが特徴です。

水はケンタッキー州の近くにあるアパラチア山脈からの良質の天然水を使用しています。水の温度が上がりすぎないよう、取水は秋から冬にかけて行い、仕込みが始まります。

シングルバレル

通常、シングルモルトのウイスキーでは、複数の樽の原酒を混ぜ合わせ、味を整えていますが、ブラントンのウイスキーは、その作り方ではありません。

シングルバレルと呼ばれる、一つの樽からの原酒を詰めらる製法で作られます。樽ごとの差異をそのまま出すことで、ウイスキーの風味に個性を持たせています。

1枚1枚手書きのラベル

ブラントンのラベルは1枚1枚手書きで書かれていることが特徴です。ラベルの中には、どの貯蔵庫からいつ瓶詰めされたか、樽番号はいくつかといった情報が書かれています。

breakingbourbon.comより

そのため、唯一無二で、ひとつとして同じラベルはありません。

味わいとラインナップ

それでは各ラインナップごとに細かくその特徴を紹介していきましょう。

  • ブラントン シングルバレル
  • ブラントン ブラック
  • ブラントン ゴールド
  • ブラントン ストレート・フロム・ザ・バレル
  • ブラントン スペシャルリザーブ
  • ブラントンシルバーエディション

ブラントン シングルバレル

熟成のピークの樽を厳選し、単一の樽からボトリングした「ブラントン シングルバレル」。

ドライフルーツやイチジク、シナモンの香りが特徴です。

バニラやスパイスの味わいも感じる、エレガントな風味が特徴と言えるでしょう。

2018年のIWSCSWSCで銀賞を受賞した世界でも高いアイテムです。

ブラントン ブラック

ブラントンのレギュラーボトルと言える「ブラントン ブラック」。

アルバート・ブラントンの製法を忠実に守って造られたアイテムです。

アルコール度数は40度と、ブラントンの中では最も低い度数。

バニラやカスタードのような濃厚な甘さの中に、シナモンなどのスパイスを感じる味わいです。

ロックで飲むのがおすすめ。

ブラントン ゴールド

熟成のピークを迎えた原酒の中から質の高いものだけをチョイスして瓶詰めした「ブラントン ゴールド」。

オークやバニラの香り、熟したメロンのような甘さのある味わいが特徴です。

飲みやすい風味なので、バーボンが苦手な方にもおすすめ。

2018年SWSC特別金賞、IWSC金賞を受賞した世界的にも評価されているアイテムです。

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ブラントン ストレート・フロム・ザ・バレル

個性の強い原酒の樽だけを厳選し、濾過せずボトリングした「ブラントン ストレート・フロム・ザ・バレル」。

濃厚なバニラやあんず、オークの香りが特徴です。

味わいはオークの風味をしっかり感じ、その中に黒蜜のようなコクと酸味を感じます。

アルコール度数は66度と高く、飲みごたえのある逸品。

プレゼントにもぴったりの、最高級クラスのブラントンです。

ブラントン スペシャルリザーブ

ブラントン ブラックと同じくアルコール度数40度で仕上げた「ブラントン スペシャルリザーブ」。アルコール度数が低いので、飲みやすいアイテムです。

ほんのり甘く、ビターな風味が特徴です。

アルコール度数が低いことから、ブラントンっぽさを気軽に感じやすいアイテムです。

ブラントン
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ブラントンシルバーエディション

アルコール度数49度と、スタンダードタイプのブラントン ブラックより度数を高くしたブラントンシルバーエディション

まろやかな舌触りでバーボンらしさを感じる中に、フルーティーな味わいを感じます。今後、追加で生産される予定がないため、希少価値のあるアイテムになっていくでしょう。

まとめ

ブラントンについてまとめました。筆者はブラントンのボトルデザインが好きですが皆さんどうでしょうか?

デイリーウイスキーとしては少し価格が高いので、特別な日に飲むウイスキーとして買ってみてはいかがでしょうか?

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