アイラモルトを徹底解説!特徴・味わい・おすすめの銘柄を紹介!

シングルモルトを知ろう!

こんにちは。Peaty編集部です。

アイラのウイスキーはウイスキーの聖地とも呼ばれるアイラ島で造られるウイスキーで、現在まで様々な銘柄で流通しています。

皆さんはアイラのウイスキーについてどんな銘柄があるかご存知ですか?アイラモルトはスコッチウイスキーの1種で、「スモーキーさ」が特徴のウイスキーです。最も特徴だったウイスキーの1種と言っても過言ではないくらい、際立った特徴をもつウイスキーです。

そこで今回は、アイラウイスキーのおすすめの銘柄9選についてご紹介しましょう。どんな銘柄があるのか把握して飲み比べてみるのも面白いのではないでしょうか。

編集部
編集部
  • アイラモルトは、スコットランドの南西ににあるアイラ島で製造されるウイスキー
  • アイラモルトの特徴は、ピート由来のスモーキーな香りと、海岸沿いや島で作られるウイスキー特有の、潮風を浴びたクセの強いヨード香。
  • アイラモルトは様々なブレンデッドウイスキーのキーモルトとして使われている。独特の味わいが多くのウイスキー愛好者に好まれている
  • アイラモルトには多くの種類があるが、この記事ではおすすめを9つ紹介。クセの少ない順にならべているので、よかったら最後まで読んで下さいね!
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アイラ島とは? – Islay islands –

アイラ島とはスコットランドの南西に位置する人口約3,400人の島です。イギリスの都市「グラスゴー」から飛行機で大体1時間弱くらいで行ける街です。

ウイスキーの製造がアイラ島のメインの産業となっています。アイラ島のウイスキーは、独特のスモーキーさ、クセが強いピート香で有名です。(ちなみにピートについてもまとめてます)

温暖な地域なのでアイラモルトの原料にもなっている大麦の生育に適した環境で、良質な水や島の4分の1がピートに恵まれているのが特徴です。

アイラモルトの特徴 – Islay malts –

アイラモルトはアイラ島の蒸留所で作られたウイスキーで、アイラウイスキーとも呼ばれています。アイラ島にはグレーンウイスキーを製造している蒸留所がないので、モルトウイスキーしかありません。

そんなアイラモルトの特徴は、独特のヨード臭やスモーキーさ、ピート香でしょう。海に面している島で作られているので潮の香りを感じさせるヨード臭があり、クセの強いピート香も愛好家から親しまれています。原料である大麦麦芽にピート香が染み込んでいるため、ウイスキーにもピート香の風味が感じられるようになっているのが特徴です。

また、多くのブレンデッドウイスキーのキーモルトとしても使われています。アイラモルトをブレンドすることで、味わいに深みが生まれるのです。そのため、シングルモルト好きの人はもちろん、ブレンデッドウイスキー好きのウイスキー愛好家、ウイスキー通も、みんな最終的にはアイラモルトを飲みだすと言われています。笑

アイラモルトのおすすめ銘柄9選

そんなくせの強いアイラモルトですが、銘柄によって味わいの違いはあります。一つ一つの違いを一番感じやすいウイスキーと言っても良いかもしれません。今回はそのヨード臭の弱い方から順にまとめてみましたので、不安のある方は上の銘柄から飲んでみてください!

それでは、アイラモルトのおすすめ銘柄9選についてご紹介しましょう。

ブルックラディ・ザ・クラシックラディ – BRUICHLADDICH THE CLASSIC LADDIE-

1881年の誕生当時から変わらないエレガントさを保ち続けるウイスキーです。今でも原料はもちろん、瓶詰めやヴァッティング等も全てアイラ島の中で行っており、すべてアイラ島産であることにこだわりをもっている蒸溜所です。

ブルックラディ・ザ・クラッシックラディはアルコール度数が50%と高いものの、それを感じさせないほどの甘さとフルーティな味わいがクセになるのが特徴です。

ブルックラディはアイラモルトではありますが、従来の強い風味のアイラモルトと違ってノンピートのため風味が弱く、初めてアイラモルトを飲む人にもとっつきやすいウイスキーです。ピート臭が苦手でアイラモルトから遠ざかっている人にもおすすめしやすい品種です。

ブルックラディ蒸溜所ではジンの作成も行っています。9種類のジンの基本的なボタニカル(ジュニパーベリーなど)のほか、22種類のアイラ島に自生するボタニカル(花、ハーブ、樹木など)が使用されており、アイラ島のテロワールを感じられるジンです。

ブナハーブン – Bunnahabhain –

シングルモルトのブナハーブンは従来のアイラモルトにはない味わいが楽しめるのが特徴です。従来のアイラモルトは基本的にピート香のクセの強さを楽しめるのがポイントですが、ブナハーブンはピート香をほとんど炊かずに作られているので口当たりが優しいです。

このことから、ブナハーブンは最も飲みやすいアイラモルトウイスキーのひとつと呼ばれています。

ボウモア 12年 – BOWMORE –

ボウモアはバーボン樽とシェリー樽による熟成モルトをブレンドしているのが特徴で、12年間熟成させたボウモアからは潮の香りも感じさせてくれます。特に初めての人でも飲みやすいバランスの良い味わいになっているので、初めてアイラウイスキーを飲む人におすすめです。

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カリラ – CAOLILA –

アイラの銘柄で生産量が圧倒的に多いのがカリラです。カリラは、ゲール語でアイラ海峡を意味する言葉です。その名の通り、アイラっぽいピート感とドライでシャープな口当たりが特徴の一本です。

生産量が多い理由は、ブレンデッドウイスキーに利用されることが多いからです。あのジョニーウォーカーのキーモルトとしても利用されています。

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ラガヴーリン – LAGAVULIN –

ラガヴーリンは16年も熟成したシングルモルトで、アルコール度数が高いことからゆっくりと時間をかけて楽しむのがおすすめです。スモーキーな香りと潮のフレーバー、そしてピート、海藻、ウッド、フルーツの風味が合わさった味わいは格別です。

ラフロイグ 10年

ラフロイグはオイリーで濃厚、それでいて後味は潮っぽくてドライな味わいから薬品のような味わいだと揶揄されるほどです。ただ、この味わいがクセになるという上級者も多く、様々なアイラウイスキーに慣れ親しんできた人ほど飲んでみてほしい一品です。

余談ですがラフロイグといえば「Love it, or hate it… but never ignore」というスローガンです。直訳すると「愛せよ、さもなくば憎めよ。でも無視はするな」。好き嫌いははっきりと分かれやすいものの、まずは試せということですね。あなたはLoveですか?それともHateでしょうか?

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アードベッグ – Ardbeg –

アードベッグは重いピート香を放っているのが特徴で、刺激のある口当たりがクセになります。ピート臭が重いため、「臭い!!」と最初に感じられる方も多いようです。筆者も初めてアードベッグに出会い、ストレートで飲んだときには正直に「臭い」と思いました。(正○丸を思い浮かべたことがあるのはきっと私だけではないはず。)

ただ、喉を通すためにハマっていきました。スモーキーな香りをつまみに、どんどんウイスキーが飲めるような、一度で二度美味しいウイスキーです。筆者の場合はアードベッグをきっかけにアイラモルトにはまっていきました。臭いと思ったのに今では家に常備しているウイスキーの一つです(笑)

強めのウイスキーが飲みたい時におすすめの一品です。

オクトモア – Octomore –

オクトモアは世界中の熱狂的なファンから愛されている革新的な銘柄であり、そのピート感の強さは、他に類を見ません。一番最初に紹介したブルックラディ蒸留所で製造されています。

2019年に2つのエディションが発表されたことが記憶に新しい人もいるのではないでしょうか?

一つはオクトモア 09.1 スコティッシュ・バーレイで、力強いピート香と共に複雑でありながらバランスが取れた香りが楽しめるのが特徴です。

もう一つはオクトモア 09.1 アイラ・バーレイで、アイラ島のオクトモア農場で育った大麦のみを使っており、大麦のフレーバーの特徴を如何なく引き出しています。

アイラ ミスト オリジナル ピーデッド – ISLAY MIST original peated –

シングルモルトではないですが、アイラ島のウイスキーを中心に作られたブレンデッドウイスキーを最後に1つ紹介します。

アイラミストはアイラモルトであるラフロイグをベース(キーモルトと言います)に、スペイサイドのシングルモルトとグレーンウイスキーをブレンドして作られたブレンデッドウイスキーです。

ストレートやロック、ハイボールと様々な飲み方で楽しめるのが特徴です。ローストナッツやペッパーの風味も感じられるのがポイントです。

まとめ

アイラウイスキーは様々なウイスキーの中でも人気が高く、初心者におすすめの銘柄から上級者向けのクセが強い銘柄まで様々な種類があります。熟成されたウイスキーを贅沢にブレンドした味わい深いものからスッキリとした風味が効いた銘柄もあるなど、アイラウイスキーだけで様々な楽しみ方ができるでしょう。

ご紹介した銘柄は見たことある人も多いと思います。アイラモルトはウイスキーの聖地なので、日本でも多く流通している銘柄が多いです。是非、今晩からアイラウイスキーを飲みに行かれてはいかがでしょうか?(私も今晩は自宅のアードベックを楽しみます!アードベックくんの待つ家に早く帰りたい…)

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