ウイスキーファンなら買いたい!【都道府県別】ウイスキーのお土産を紹介します!

日本のウイスキー

近年、ウイスキーブームと言われています。特に、ジャパニーズウイスキーが注目されていて、全国各地にクラフトウイスキーを造る蒸留所が増えている傾向にあります。

このような蒸留所は小規模なため、生産量も少なく、現地を訪れないと楽しめないアイテムも多く存在します。

そのため、ウイスキー好きの皆さんには、「蒸留所を訪れる旅」をお勧めします。

蒸留所を目的地にしなくても、旅行のついでにお土産としてウイスキーを買うのもよいですね。地酒、地ビールの次は「地ウイスキー」ではないでしょうか。

そんな方向けに、この記事では、都道府県別に各地の蒸留所のウイスキーを紹介していきます。

ぜひ、訪問先のお土産に、また現地で楽しむために、旅行先でご購入ください!

  1. 日本国内の蒸留所の歴史
    1. 初の蒸留所は山崎蒸留所
    2. 寿屋がCMなどを駆使して市場開拓
    3. クラフト蒸留所の建設ブーム
  2. 北海道旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. 厚岸蒸溜所
    2. ニッカ余市蒸溜所
  3. 宮城旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. 宮城峡蒸溜所
  4. 新潟旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. 新潟亀田蒸溜所
    2. 吉田電材蒸留所
  5. 茨城旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. 八郷蒸溜所(日の丸ウイスキー)
  6. 埼玉旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. 秩父蒸溜所(イチローズモルト)
  7. 千葉旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. 須藤本家(房総ウイスキー)
  8. 神奈川旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. 湘南蒸留所
  9. 山梨旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. サントリー白州蒸溜所
  10. 静岡旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. 富士御殿場蒸溜所
    2. ガイアフロー静岡蒸溜所
  11. 長野旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. マルス信州蒸溜所(駒ケ岳)
  12. 愛知旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. サントリー知多蒸溜所
    2. 清洲桜醸造 本社蒸留所
  13. 京都旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. 京都みやこ蒸溜所
  14. 大阪旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. サントリー山崎蒸溜所
  15. 兵庫旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. 丹波蒸溜所
  16. 福岡旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. ニッカウヰスキー 門司工場
  17. 熊本旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. 山鹿蒸溜所
  18. 鹿児島旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. さつま司蒸溜蔵
    2. 嘉之助蒸溜所
  19. 沖縄旅行のお土産にお勧めのウイスキー
    1. 許田蒸留所
  20. まとめ
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日本国内の蒸留所の歴史

せっかくなので、まずは国内の蒸留所建設の歴史を振り返りたいと思います。

ペリーが来航した際に日本にやってきたとされているウイスキー。

今では国内各地でウイスキー造りが行われるようになりましたが、どのような変遷を辿ってきたのでしょうか。

初の蒸留所は山崎蒸留所

1902年に日英同盟が締結されたことをきっかけに本場のスコッチウイスキーが輸入され、日本人の中でウイスキーが認知されるようになりました。

その頃、ウイスキー造りを学ぶためにスコットランドに派遣されたのが竹鶴政孝です。

そこでさまざまなことを学んだ竹鶴政孝が帰国後の1923年に入社したのが寿屋(現在のサントリー)。

赤玉ポートワイン」で成功した寿屋は、次のお酒としてウイスキーに注目していました。

そこで、竹鶴政孝の監修のもと、1924年に大阪の山崎に「山崎蒸溜所」を設立したのです。

1929年にリリースされた「サントリーウ井スキー」(通称白札)は、日本初の本格ウイスキーとして知られています。

寿屋がCMなどを駆使して市場開拓

第2次世界大戦後、各社がウイスキー業界に参入し、「ウイスキー戦争」と呼ばれる競争が始まります。

その中で寿屋(現在のサントリー)は、「トリスを飲んでハワイに行こう」キャンペーンを展開、CMに出てくるイメージキャラクターの「トリスおじさん」も人気になりました。

和食とウイスキーのペアリング、ボトルキープの文化など、日本ならではのウイスキーの楽しみ方が広がったのもこの時代です。

その後、1960年代から70年代にかけて、宮城峡蒸溜所・白州蒸溜所・知多蒸溜所が設立されます。今でも馴染みのある蒸溜所ですね。

生産量も増えていき、日本人の生活の中に、少しずつウイスキーが浸透していきます。

クラフト蒸留所の建設ブーム

1989年にウイスキーの酒税の級別が廃止され、輸入品のウイスキーも気軽に楽しめるようになったことから日本の大手メーカーが海外の蒸留所のオーナーになることも増えていきました。サントリーがボウモアを買収したのもこの頃です。

そして、2008年のベンチャーウイスキーが秩父蒸溜所を設立したことをきっかけに蒸溜所が日本各地に増えていきます。世界的なクラフトウイスキーがブームがその背景にありました。

特に、2016年クラフト蒸留所のブームが起こりました。厚岸蒸溜所・長濱蒸溜所・ガイアフロー静岡蒸溜所などウイスキー好きなら聞き馴染みのある蒸溜所はこの時に設立されています。

そして、現在では109もの蒸留所があり、稼働予定の蒸留所もあります。

まだまだ増えることが予想されるクラフト蒸留所、どんな個性的な蒸留所が誕生するのか要注目です。

次の章からは、都道府県ごとにお土産にお勧めのウイスキーを紹介していきます!

掲載する都道府県は、順次増やしていく予定です。

北海道旅行のお土産にお勧めのウイスキー

厚岸蒸溜所

蒸留所の紹介

食品原材料の輸入商社を経営していた樋田恵一氏が立ち上げた厚岸蒸溜所

2013年から試験熟成をスタートさせ、2016年に蒸留を開始しました。

スコットランドのフォーサイス社が立ち上げ段階から携わり、フォーサイス社の技術者が蒸留所に滞在してノウハウを伝えたということで知られています。

仕込み水や麦芽に厚岸のものを使い、テロワールを意識していることが特徴です。

お土産におすすめの銘柄紹介

厚岸シングルモルトウイスキー サロルンカムイ

操業初年度の2016年の原酒のみを使った「厚岸シングルモルトウイスキー サロルンカムイ」

ノンピートのバーボン樽シェリー樽赤ワイン樽とピーテッドのミズナラ樽の4つ原酒をブレンドしています。

イチゴやチョコレート、ニッキのような風味です。

ストレートはもちろん、水割りやハイボールで飲むのもおすすめ。

ニッカ余市蒸溜所

蒸留所の紹介

NHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」の舞台として知られる余市蒸溜所。

1934年に竹鶴政孝により設立されました。

初留釜には、竹鶴政孝が留学先のスコットランドの蒸留所で学んだ「石炭直火蒸留」を採用。初留釜に石炭直火蒸留を採用するという世界でも珍しいものでした。

蒸留所内には創業当初からの建造物が今も残っており、それらの中には国の登録有形文化財に登録されているものもあります。

お土産におすすめの銘柄紹介

ニッカ 鶴 余市蒸留所限定品

ニッカ 鶴 余市蒸留所限定品」は余市蒸溜所のみで購入できるブレンデッドウイスキー。

終売してしまった「鶴17年」とは異なる商品で、ノンエイジのブレンデッドウイスキーとなります。ニッカのもつ余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所の原酒をブレンドしたものとなり、ノンエイジのため、スモーキーな風味や熟成感は弱めですが、フルーティな甘みがメインで、少しスパイシーさも味わえます。鶴をイメージしたボトルが格好いいです。

宮城旅行のお土産にお勧めのウイスキー

宮城峡蒸溜所

蒸留所の紹介

余市蒸留所に続き、ニッカウヰスキーの蒸留所として1969年に設立された「宮城峡蒸溜所」。

宮城県と山形県の県境に近い山あいにあります。

緑と水が豊かな宮城峡はスコットランドのスペイサイドに例えられることもあり、与一蒸留所とは違い華やかでフルーティーな味わいのウイスキーに仕上がっていることが特徴です。

余市蒸留所の石炭直火焚きと違い、スチームによる間接加熱を採用しています。

そして、今ではスコットランドでも珍しいものとなった旧型のカフェ式連続式蒸留機を使っていることも特徴です。

お土産におすすめの銘柄紹介

宮城峡限定 ブレンデッドウイスキー

宮城峡蒸溜所で造られているモルト原酒で作られた「宮城峡限定 ブレンデッドウイスキー」。もちろん、宮城峡蒸溜所のみでしか購入することのできないウイスキーです。

華やかでフルーティーな香りと、モルトとグレーンの甘さが調和した味わいを楽しめます。熟成感は少なく、若いウイスキー特有のスパイシーさがあります。

ニッカ伊達

蒸溜所限定ではありませんが、宮城県限定ウイスキーとして売られているのが「伊達」。

宮城峡蒸溜所の「カフェスチル」でつくられたカフェモルト、カフェグレーンをブレンドして作られています。カフェスチル特有の甘みを楽しめるウイスキーです。通販でも買えますが、宮城県を訪れたらぜひ購入してみてください!

新潟旅行のお土産にお勧めのウイスキー

新潟亀田蒸溜所

蒸留所の紹介

印章メーカー最大手である「株式会社大谷」が手掛ける「新潟亀田蒸溜所」。

もともとウイスキー好きだった株式会社大谷の代表取締役が世界に通用するビジネスを行うために蒸留所を設立、2020年から蒸留をスタートしました。

ウォッシュバックにはイタリアのガルベロット社が製作したアカシア材の木桶を使用しています。

蒸留所ではライスウイスキーやラムの製造を行っているのも特徴です。

お土産におすすめの銘柄紹介

新潟亀田ニューポット Peated

ニューポットとは熟成前の、蒸留したばかりの原液のことです。

このニューポットを商品化したのが「新潟亀田ニューポット Peated」。

ウイスキーの世界的品評会「ワールドウイスキーアワード2023」で「ワールドベスト・世界最高賞」を受賞しています。

アルコール度数が高いため、ウイスキーにプラスして飲むのもおすすめです。

吉田電材蒸留所

蒸留所の紹介

日本初のクラフトグレーンウイスキー専業の蒸留所である「吉田電材蒸留所」。

吉田電材はもともと医療用のレントゲン機械などを手掛けている会社。

社長がウイスキー好きだったことから、稼働させていない工場を活用して2022年からウイスキー事業に参入しました。

「ものづくり」をしている会社として、妥協しないウイスキー造りにこだわっていることが特徴です。

お土産におすすめの銘柄紹介

グレーンウイスキー1年熟成TYPE:American7 Cask strength

2022年にウイスキー造りを始め、最初のアイテムとなる「グレーンウイスキー1年熟成TYPE:American7 Cask strength」。

2023年12月に開催された「ウイスキーフェスティバル2023in東京」で初めて販売されました。

茨城旅行のお土産にお勧めのウイスキー

八郷蒸溜所(日の丸ウイスキー)

蒸留所の紹介

清酒「菊盛」などを造っている老舗の酒蔵「木内酒造」が運営している「八郷蒸溜所」。

2016年からウイスキー造りをスタートさせ、「日の丸ウイスキー」というブランドを立ち上げました。

ちなみに木内酒造では、世界各地で人気の「常陸野ネストビール」も製造しています。

ウイスキーの仕込みにはドイツ製のタンクを使用していて、糖化槽と濾過器が別々になっていることが特徴。

これはビール造りのノウハウを取り入れています。

お土産におすすめの銘柄紹介

日の丸ウイスキー The 1st Barrels

2016年に額田蒸溜所で最初に蒸溜したモルト原酒と、2020年に八郷蒸溜所で最初に蒸留したグレーン原酒シェリー樽で熟成し、ブレンドした「日の丸ウイスキー The 1st Barrels」。

八郷蒸溜所で蒸留したものは国産小麦を使用しています。

ハチミツやスモモ、ユーカリの香りが特徴。

味わいは、ハチミツやユーカリ、ナッツのニュアンスを感じます。

日の丸ウイスキー ブレンデッド ニューボーン 2022

額田蒸溜所と八郷蒸溜所のそれぞれで蒸留したモルト原酒、茨城県産の小麦を一部用いたグレーン原酒を熟成させた「日の丸ウイスキー ブレンデッド ニューボーン 2022」。

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022」洋酒部門で金賞を受賞したアイテムです。

埼玉旅行のお土産にお勧めのウイスキー

秩父蒸溜所(イチローズモルト)

蒸留所の紹介

家業の造り酒屋を営んでいる肥土伊知郎氏が創業した「ベンチャーウイスキー」が2007年に開設した秩父蒸留所。

開設当初は下火だった日本のウイスキー業界ですが、秩父蒸留所がクラフト蒸留所ブームの火付け役となりました。

発酵槽はミズナラ材の木桶を採用し、地元産の二条大麦を使ってフロアモルティングも行っています。

お土産におすすめの銘柄紹介

この蒸溜所は一般見学等を行っていません。そのため、お土産用のショップがなく、ウイスキーの販売、お土産用のグラス販売などはありません。

銘柄としては一般的なものとなりますがご紹介します。イチローズモルト自体はどこでも買えますが、首都圏では若干見つけるのが難しくなってきていますので、埼玉県内で定価ボトルがあったら買って帰るのもアリだと思いますよ!

イチローズ モルト&グレーンホワイトラベル

熟成させた原酒の中から、厳選したモルト原酒とグレーン原酒を使用してブレンドした「イチローズ モルト&グレーンホワイトラベル」。

ノンチルフィルターで造られています。

レモンピールやオレンジピールのような、爽やかな柑橘系の風味です。

イチローズモルト ワインウッドリザーブ リーフラベル

赤ワイン熟成樽を後熟に使用した「イチローズモルト ワインウッドリザーブ リーフラベル」。

チョコレートやオレンジ、リコリスのような香りが特徴。

味わいは、ベリーやくるみ、ホワイトペッパーなど。

人気アイテムのため、なかなか入手できないので見かけたらぜひ試してみてください。

千葉旅行のお土産にお勧めのウイスキー

須藤本家(房総ウイスキー)

蒸留所の紹介

明治18年創業の老舗酒蔵「須藤本家」が2020年から販売をスタートした「房総ウイスキー」。平成の名水百選にも選出された久留里の名水をたっぷり使って造られていることが特徴です。

長年焼酎造りを行ってきたことによるノウハウを活かし、丁寧に造られています。

お土産におすすめの銘柄紹介

房総ウイスキー

自社製モルト原酒と英国産スコッチをブレンドした「房総ウイスキー」。

香りはカラメルや樹液、穀物のようなニュアンス。

甘くウッディで、スパイシーさも感じる味わいです。

ストレートやロックで飲むのがおすすめ。

リーズナブルなので、購入しやすいのもポイントでしょう。

神奈川旅行のお土産にお勧めのウイスキー

湘南蒸留所

蒸留所の紹介

茅ヶ崎市にある、1872年創業の老舗酒蔵「熊澤酒造」。

この「熊澤酒造」が「湘南蒸留所」で2020年からウイスキー造りをスタートさせました。

最高級ビールモルトを使用した自社の「湘南ビール」を蒸留し、ウイスキーを造るというチャレンジを行っており、湘南ビールのハウス酵母とウイスキー酵母を混ぜて醸造しています。

お土産におすすめの銘柄紹介

赤天狗

2023年12月に限定サンプルリリースされた「赤天狗」。

バーボン樽に湘南ビールのインペリアルスタウトを約1年の間投入した後、ビールを抜いて、ニューポッドを加えて3年以上熟成させています。

ハチミツや樽香を感じられ、青りんごや洋梨のような味わいです。

山梨旅行のお土産にお勧めのウイスキー

サントリー白州蒸溜所

蒸留所の紹介

サントリーの山崎蒸溜所の操業50周年という節目にあたる1973年に創業開始したサントリー白州蒸溜所。

二代目社長でありマスターブレンダーの佐治敬三氏が蒸留所の設立を手掛けました。

ベイマツの発酵槽が18基、蒸留器は16基あり、グレーンやライタイプのウイスキーも製造可能なことが特徴です。

お土産におすすめの銘柄紹介

サントリーシングルモルトウイスキー 白州25年

25年以上熟成させた貴重な白州モルト原酒の中から、厳選したものをじっくり後熟させた「サントリーシングルモルトウイスキー 白州25年」。

香りはマンゴーや柿、チョコレートなど。

味わいは、濃厚な果実のフルーティーな甘さやクリーミーさ、ほのかな酸味も感じます。

この銘柄自体は一般的なものではありますが、市場ではなかなか手に入りません。もし蒸溜所で見つけられたらラッキーですね。試飲はあると思うので、試飲だけでもぜひしてみてください!

またお土産としては、蒸溜所ならではのグッズ(グラスなど)が売っていると思いますので、それがおすすめですよ!

静岡旅行のお土産にお勧めのウイスキー

富士御殿場蒸溜所

蒸留所の紹介

1972年に設立したキリンビールシーグラムシーバスブラザーズの3社合弁による「キリン・シーグラム」が1973年に操業開始したのが「富士御殿場蒸溜」です。

シーグラム社のグレーンウイスキーとスピリッツのノウハウ、シーバスブラザーズ社のモルトウイスキー造りのノウハウを活かし、モルトとグレーン両方の製造設備が整っていることが特徴です。

お土産におすすめの銘柄紹介

富士山麓 樽熟50°

富士御殿場蒸溜所を代表する銘柄と言える「富士山麓 樽熟50°」。

富士御殿場蒸溜所独自の酵母を使っていて、180リットルの小樽で熟成させていることが特徴です。

上品な甘い香りとピートがほのかに香り、フルーティーですっきりした味わい。

インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」で2年連続金賞を受賞しています。

ガイアフロー静岡蒸溜所

蒸溜所の紹介

ウイスキーの輸入販売事業を手掛けていた中村大航氏が2016年に設立した「ガイアフロー静岡蒸溜所」。

地元である静岡の風土に根ざしたウイスキー造りを行っていて、オール静岡産のアイテムも生まれています。

蒸留所内には、世界唯一の薪による直火焚き蒸留器が設置されていて、薪には地元の間伐材が使われていることが特徴です。

お土産におすすめの銘柄としては、「シングルモルト」として売っているもの全般です。限定で販売しているものも多く、静岡件の外ではなかなか目にすることさえありません。もし販売しているところがあれば購入してみると良いでしょう。

長野旅行のお土産にお勧めのウイスキー

マルス信州蒸溜所(駒ケ岳)

蒸留所の紹介

本格焼酎「桜島」が有名な鹿児島の酒造メーカー「本坊酒造」が1985年に操業開始した「マルス信州蒸溜所」。

本坊酒造では1949年より鹿児島や山梨でウイスキー造りを行ってきましたが、より理想的な場所を求めて、長野に蒸留所を造りました。

2020年には蒸留所を全面改装し、初代スチルを忠実に再現したものなどを取り入れています。

お土産におすすめの銘柄紹介

マルスウイスキー 信州

長野県で限定販売されているブレンデッドウイスキー「マルスウイスキー 信州」。

モルトの華やかな香りが特徴で、信州の自然を感じる爽やかな風味です。

ストレートやロック、水割りなどさまざまな飲み方を楽しめます。

シングルモルト駒ヶ岳 2023 エディション

バーボンバレルシェリーカスクポートカスクで熟成させた原酒をバランス良くヴァッティングした「シングルモルト駒ヶ岳 2023 エディション」。

バニラやあんず、ミルクチョコレートの香り。

グレープフルーツやチョコレートなどの味わいを感じます。

甘さを感じる風味が特徴です。

愛知旅行のお土産にお勧めのウイスキー

サントリー知多蒸溜所

蒸留所の紹介

JAとの共同出資により1972年に開設されたサントリー知多蒸溜所。

日本最大級のグレーンウイスキー蒸留所として知られています。

第3プラントまである大規模な施設で、全高30メートルの連続式蒸留機があるのが特徴です。

カフェ式蒸留機もあり、さまざまな種類の原酒を造ることができます。

お土産におすすめの銘柄紹介

この蒸溜所は一般見学等を行っていません。そのため、お土産用のショップがなく、ウイスキーの販売、お土産用のグラス販売などはありません。そのため、銘柄としては一般的なものとなりますがご紹介します。

サントリーウイスキー知多

知多蒸溜所のグレーンウイスキーのみをブレンドして造った「サントリーウイスキー知多」。

「軽やかな風」をイメージしています。

ハチミツや和菓子のような香り、口あたりが良く、甘さを感じるけれどクリアな味わいです。ハイボールで飲むのがおすすめ。

清洲桜醸造 本社蒸留所

蒸留所の紹介

嘉永6年創業の「鬼ころし」などで有名な酒造メーカー「清州桜醸造」。

この「清州桜醸造」は長年の酒造りの経験を生かしてウイスキー、ジン、ウオッカを造っています。

醸造には日本酒酵母を使用するなど、日本酒造りの歴史のある清州桜醸造ならではの工夫が随所にあることが特徴です。

お土産におすすめの銘柄紹介

愛知クラフトウイスキー キヨス 45度

清酒酵母を使ったモルトと、厳選した大麦のみを使用したグレーン原酒をバランス良くブレンドした上で、樫樽に詰めて5年間熟成させた「愛知クラフトウイスキー キヨス 45度」。

濃厚なバニラの香りが特徴で、重厚感のある味わいを楽しめます。

京都旅行のお土産にお勧めのウイスキー

京都みやこ蒸溜所

蒸留所の紹介

京都みやこ蒸溜所は、京丹波町にある京都初のウイスキー蒸留所。

ストレート型とバルジ型のポットスチルが1基ずつあり、異なるタイプのポットスチルを使用することにより、味の幅を広げていることが特徴です。

昼夜の寒暖差のある環境のため、樽熟成が早まるという、ウイスキー造りには向いている場所で造られています。

お土産におすすめの銘柄紹介

京都ウイスキー西陣織紫帯

厳選されたいくつかのモルト原酒をブレンドした「京都ウイスキー西陣織紫帯」。

スモーキーさと甘さのバランスが良いアイテムで、モルト原酒本来の風味を楽しめます。

USC2021コンペティションで92点の点がつき、ファイナリストに選出されました。

次に紹介する大阪の山崎蒸溜所も京都駅からは近いので、京都旅行で訪ねるのにおすすめですよ!

大阪旅行のお土産にお勧めのウイスキー

サントリー山崎蒸溜所

蒸留所の紹介

日本初の本格的なウイスキー蒸留所として、寿屋(現在のサントリー)の鳥井信治郎が1923年に創設した「サントリー山崎蒸溜所」。

戦後、日本でのウイスキーブームをけん引した蒸留所として知られています。

発酵槽は計8基、ポットスチルは計16基あり、多様な原酒を造り分けられる設備がそろっていることが特徴です。

お土産におすすめの銘柄紹介

山崎12年

「山崎12年」は、サントリー山崎蒸溜所が造るシングルモルトウイスキー。

山崎蒸留所開設60周年にあたる1984年にリリースされました。

香りは熟した柿や桃、バニラ。

甘さを感じる奥行きのある味わいです。

2003年にはISCの金賞を日本で初めて受賞しています。

クセがないので、飲みやすいアイテムだと言えるでしょう。

この銘柄自体は一般的なものではありますが、市場ではなかなか手に入りません。もし蒸溜所で見つけられたらラッキーですね。試飲はあると思うので、試飲だけでもぜひしてみてください!

またお土産としては、蒸溜所ならではのグッズ(グラスなど)が売っていると思いますので、それがおすすめですよ!

兵庫旅行のお土産にお勧めのウイスキー

丹波蒸溜所

蒸留所の紹介

清酒「黄桜」などを造っていて、カッパのCMでもおなじみの黄桜が手掛ける「丹波蒸溜所」。

焼酎を造っていた工場で、2018年からウイスキー造りをスタートさせました。

本格的なジャパニーズウイスキーを目指していて、2021年には銅製のスチル2基を新たに蒸留所に導入しています。

お土産におすすめの銘柄紹介

丹波シングルモルト Bottled in 2023 1st

オロロソシェリーカスクで3年以上熟成させた後、ピート原酒をキーモルトに、複数の樽をバッティングし、シェリーバットで後熟させた「丹波シングルモルト Bottled in 2023 1 st」。

焼き芋やクレームブリュレのような香りが特徴です。

味わいは、フルーツやカスタード、こしょうや生姜など。

飲んでいる中で、味わいの変化を楽しめるアイテムです。

福岡旅行のお土産にお勧めのウイスキー

ニッカウヰスキー 門司工場

蒸留所の紹介

2017年からグレーンウイスキーを造っているニッカウヰスキー 門司工場。

もともとは1914年に総合商社の鈴木商店が運営していた酒精製造所であり、2006年からニッカの工場になっていました。

規模の大きい工場で、蒸留は初留は減圧、再留は常圧で行っていることが特徴です。

お土産におすすめの銘柄紹介

ニッカ ザ・グレーン

ニッカウヰスキー90周年を記念してリリースされた「ディスカバリーシリーズ」の第3弾として誕生した「ニッカ ザ・グレーン」。

ニッカウヰスキーの蒸留所である宮城峡蒸溜所、西宮工場、門司工場、さつま司蒸溜蔵の原酒をブレンドしたアイテムです。

なお、門司工場の原酒は、大麦グレーンの原酒を使用しています。

熊本旅行のお土産にお勧めのウイスキー

山鹿蒸溜所

蒸留所の紹介

熊本県初の本格的なウイスキー蒸留所である「山鹿蒸溜所」。

関係企業の本坊酒造のサポートを受け、2011年から稼働しました。

モルトミル以外の機器は三宅製作所製のものを採用していることが特徴。

蒸留所のラウンジにはバーカウンターやショップも併設されていて、自由に楽しむことができます。

お土産におすすめの銘柄紹介

YAMAGA NEW BORN 2022

バーボン樽で約7 カ月熟成させた樽の中から、厳選した7 樽をブレンドした「YAMAGA NEW BORN 2022」。

蒸溜所初のニューボーンアイテムです。

バタースカッチやアップルパイ、カシス、ミントの香りが特徴。

味わいは、スポンジケーキやカシューナッツ、レモンケーキやみたらしのようなニュアンスを感じます。

鹿児島旅行のお土産にお勧めのウイスキー

さつま司蒸溜蔵

蒸留所の紹介

1936年に創業した「さつま司蒸溜蔵」。

2002年にアサヒビールの傘下になり、2011年にはニッカの子会社となりました。

そして、2017年に「ニッカウヰスキーさつま司蒸溜蔵」として組織再編されています。

焼酎造りがメインではありますが、2018年よりグレーンウイスキー造りをスタートしました。

お土産におすすめの銘柄紹介

ニッカ ザ・グレーン

ニッカウヰスキー 門司工場と同様に、「ニッカ ザ・グレーン」に使用している原酒のひとつがこの「さつま司蒸溜蔵」のものです。

大麦を使った「グレーン」と、コーンとライ麦を使った「コーンライ・グレーン」の2種類が「ニッカ ザ・グレーン」に使用されています。

嘉之助蒸溜所

蒸留所の紹介

1883年創業の老舗焼酎メーカー「小正醸造」が開設した「嘉之助蒸溜所」。

2017年11月から生産をスタートしました。

小正醸造の2代目である小正嘉之助は焼酎の樽熟成を始めたパイオニアとして知られていて、この開拓者精神を引き継ぐという想いを込めて「嘉之助蒸溜所」と名付けられたそうです。

蒸留所のマッシュタンやウォッシュバック、ポットスチルはすべて三宅製作所製のものを採用しています。

お土産におすすめの銘柄紹介

シングルモルト 嘉之助 2022 リミテッドエディション

ノンピート麦芽を使い、シェリー樽で熟成した原酒をキーに、複数の樽の原酒をヴァッティング、カスクストレングスでボトリングした「シングルモルト 嘉之助 2022 リミテッドエディション」。

ハチミツやレモンティー、梅の香りが特徴。

味わいはベリー系のドライフルーツやコーヒーキャンディーのようなニュアンスです。

沖縄旅行のお土産にお勧めのウイスキー

許田蒸留所

蒸留所の紹介

1961年に創業者の松田正により設立された「許田蒸留所」。

サトウキビを原料にしたラム酒造りから始まり、泡盛やスピリッツ、ビールやリキュールなどさまざまなお酒を造っています。

2017年からは、イギリス産のピート麦芽を原料にウイスキーの蒸留を行い、沖縄県初のシングルモルトウイスキーを完成させました。

お土産におすすめの銘柄紹介

許田シングルカスク2022 Rum Cask Finish Cask No.4265

オーク樽で3年間熟成させたモルトウイスキーを、樽出しのカスクストレングスをボトリングした「許田シングルカスク2022 Rum Cask Finish Cask No.4265」。

ノンチルフィルタード、ノンカラードにこだわって造っています。

ウッドフィニッシュ製法を採用しており、自社のラムの樽で後熟させてラムカスクフィニッシュしていることも特徴です。

ラムと、ピート由来のスモーキーな香りを楽しめます。

まとめ

本記事では、都道府県ごとにお土産にお薦めのウイスキーを紹介しました!

Peatyでは、ウイスキーが好きになる情報を発信しています。他の記事も是非読んでみてください。

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